髪質と白髪染めの関係とは?

髪の毛には染まりやすいタイプと、染まりにくいタイプがあるのを知っていますか?同じもので同じように染めても、仕上がりまで皆同じになるとは限りません。
思ったよりも染まりすぎてしまった、逆に思っていたよりも染まらなかったという経験のある方多いと思います。
理想の髪色に仕上げるには自分の髪質をちゃんと知っておく必要があるんです。

髪質は大きく分けて硬毛と軟毛に分けられます。自分がどちらの髪質かによって気を付けるべきことも違ってきます。




・硬毛の場合


硬毛は固くて太い毛のことをいいます。
地毛の色は真っ黒か濃い色です。
コシやハリがあってボリュームの出やすい髪の毛です。
髪の毛を横にして持った場合、硬毛はまっすぐに近いままで、下への傾きが少ないです。
また、髪の両端を持って引っ張っても髪が伸びません。硬毛はキューティクルが開きにくくコシがあります。
そのため、髪が染まりにくいのです。

そんな硬毛の人が一番避けたいタイプの白髪染めはトリートメントタイプの白髪染めです。
キューティクルが厚いので、中々色が中に入っていきません。
硬毛タイプはダメージを受けにくいという長所があるので、ヘアカラータイプの白髪染めでしっかり染めてしまいましょう。
ただし、いくらダメージを受けにくいといってもヘアカラータイプは比較的刺激が強いので、自然由来のものを使っているなど、成分に気を付けた方が良いと思います。

・軟毛の場合


軟毛は柔らかくて細い毛のことです。
地毛の色は明るく、茶色っぽい色です。猫っ毛とも言いますね。
自分の髪を1本横に持った時、柔らかく下に垂れると軟毛です。
髪の両端を引っ張ると伸びる髪の毛です。
軟毛はキューティクルが開きやすく、コシやハリがないのでボリュームが出にくいです。
そのため髪が染まりやすく、ちなみにパーマもかかりやすいです。軟毛は色は入りやすいですが、ダメージを受けやすいです。
ヘアカラータイプの白髪染めだと髪をひどく痛めてしまいます。
トリートメントタイプのものであれば髪をあまり傷めずに染められると思います。
硬毛では中々色が入っていかなくても、軟毛ならば徐々に染まってくれるでしょう。
白髪染めとは長い付き合いになります。自分にあったものを見つけることが大切ですね。